SEO対策の本質とは?これだけ理解しとけばいい一番大事なこと。
人によってブログの目的は多種多様で、中にはマジで個人的な日記にしか使っていない人も多くいる。とくにアメブロとかはてなブログとか。
しかし、そんな人達を除くいわゆるブロガー(になりたい人達)にとって、最大の目的とは何か?
アクセスアップだ。
集客にせよ、マネタイズにせよ、影響力を持つにせよ、これなしには語れない要素としてアクセス数がある。そしてそんなアクセス数を少しでも増やすために必ず必要になる対策とは何か?
SEO対策だ。
難しいことは言わない。難しいことは考えなくていい。とにかく1つだけ覚えておいてほしいことがある。それは「もっとキーワードを入れろ」ということだ。
詳しくは以下の説明を最後まで読んでほしい。
- いわゆるSEO対策とは
- SEO対策の選択肢を絞る
- SEO対策の本質はキーワードにあり
- SEO対策的キーワードの入れ方
- 「記事は長い方が良い」の本質とは?
- これからSEO対策を意識しようと考えているあなたへ
いわゆるSEO対策とは
ネット上で言われているいわゆるSEO対策とは、テクニック論に終始し、内部リンクや外部リンク、被リンクやパーマリンク、SSL対応やAMP対応、GRCやなまず、とにかく初心者からするととっつきにくい。
一方で、「コンテンツ・イズ・キング」という最強の精神論もある。
要は、Google的に考えても検索結果上位に表示させたいものとは?あるキーワードで検索したユーザーが本当に満足のいく検索結果を表示させるために一番重要なポイントとは?
結局コンテンツ(記事)の質じゃね?
というものだ。
上記のいわゆるSEO対策はどれも正しい。即ちネット上で言われている膨大なSEO対策にまつわることを完璧にこなせたら最強だ。
しかし、そんなことはプロのSEO業者ですら不可能だ。なぜなら、全てはGoogleのみぞ知る範疇であるから。
では、初心者のブロガーがSEO対策をするにはいったいどうすれば良いのか?
SEO対策の選択肢を絞る
これしかない。断捨離だ。
今の世の中には情報が溢れすぎている。1を知ろうとすると勝手に10出てくる。Amazon然りリターゲティング広告然り、我々のユーザー情報は全て把握され何でもかんでもオススメされすぎるw
これは時として危険だ。心理学的にも、人は選択肢が増えた途端に思考停止になる傾向が明らかにされている。そう、SEO対策をしたいがネットで調べた結果たくさんの情報に触れ、結局どうしていいか分からない今のあなたみたいに。
そこで提案だ。まず1つに絞ろう。細かいテクニックなんて気にしなくてよい。
SEO対策の本質はキーワードにあり
落ち着いて考えよう。我々が今取り組もうとしていることは、Googleで「キーワード」を検索した際に、検索結果上位に表示されるにはどうしたらいいか?ですよね?
であれば、どう考えても確実に間違いなく重要になってくるのは記事の中に「キーワード」がどのように入っているか?しかない。
重要なのでもう一度いう。
記事の中に「キーワード」がどのように入っているか
これがSEO対策の本質であり全てだ。
むしろそれ以外の余計なことは考えなくてよい。思考の邪魔ですらある。
では、以下に具体的な話をしていく。
SEO対策的キーワードの入れ方
まず、前提として話すまでもないが、記事を書く時にその記事がどんなキーワードで検索されれば、その人にとって満足いく記事になるかどうか。を死ぬほど考える。
つまり、キーワード有りきで記事を書く。これを徹底しよう。
記事タイトルには必ず100%キーワードを入れる
もはや、これで検索結果が決まると言ってもいい。それくらい重要だ。記事タイトルに上記で意識した「この記事が検索されそうなキーワード」が何もなければ検索流入を放棄したも同然。必ず入れるように。
逆に、記事タイトルに入れていないキーワードで、ある程度検索流入が来ている記事があるとしよう。その場合、タイトルにキーワードを入れるだけでさらに爆発する。
前の方に入れないといけないとか、文字数はいくつが良いとか、いわゆるテクニック論は不要だ。とにかく、入れるか入れないか、そこで決まる。
見出しにもキーワードを入れまくる
そもそも、SEO対策する上で見出しがない記事なんて論外だ。必ず見出しは付けるように。当たり前のことだが、記事でも本でもタイトルの次に重要なのは見出しだ。つまり、Googleがタイトルの次に重要視するのも見出しだ。
であれば、ここにキーワードがあるかないか、少なくともあった方が良いと考えるのが妥当だろう。
但し注意が必要だ。
見出しとは、ユーザーがスムーズに記事を読み進めるための道標でもある。ここで、無理にキーワードを意識しすぎた結果、不自然な感じになってしまえば逆効果である。
あくまでも自然に記事が読める範疇でキーワードを入れる。これが鉄則だ。
本文中にもキーワードを入れまくる
記事タイトルからきて、見出しがきて、最後に残るのは記事本文だ。もちろん本文にもキーワードを敷き詰める。
タイトル、見出しに比べて特別重要箇所でもないし、本文中の優先度は低いのでは?そう考えたあなた、残念っっっ!!
控えめに言って、むしろ一番重要だ。
あなたがタイトルや見出しは記事的にも重要そうだしキーワードを入れることを普通に理解できた通り、そんなことは多くのブロガーは考えるまでもなく当たり前にやっている。
前提条件と言ってもよい。
であれば、そんな状況でライバルよりも検索結果上位表示の可能性を高めるために必要なことは何か?
それが本文中でのキーワードの数だ。
悪いことは言わない。ぜひ入れまくってくれ。
30個でも40個でも。
ここで頭の弱い人がしでかす行為が
1,000文字足らずの記事中にキーワードを連発する行為。
不自然だ。
それはスパムだ。
見出し同様、記事をスムーズに読むことに差し支えるキーワードは逆にネガティブ評価を受ける。
であればどうすべきか?
お察しの通り。キーワードを大量に入れれるくらいのボリュームの記事を書くしかない。
「記事は長い方が良い」の本質とは?
ブロガーの端くれであれば何度も耳にした、いや目にしたことがあるだろう。「記事は長い方が良い」という話。
中には、本質的なことを理解せず、ブログの運営報告などで
「とにかく自分の場合は短い記事より長い記事の方が検索結果が良かったです!なので、記事の文字数は多い方がSEO対策的には良いと思います!」
みたいなことを言ってるブロガー(になりたい人)をよく見る。
いや、考えたら分かるやん
何度も言うが、「SEO対策の本質はキーワードにあり」だ。ここまでの話を読んだあなたには理解できるだろう。
長い記事の方がSEO対策的には有効というのは、厳密には間違っている。
正しくは、「キーワードをふんだんに含めた長い記事はSEO対策的に有効」だ。くれぐれも勘違いしないように。
これからSEO対策を意識しようと考えているあなたへ
とにかく、この記事で覚えておいてほしいことは「SEO対策の本質はキーワードにあり」ただこれだけだ。まずはこれだけを意識して、記事を書いてほしい。
そしてタイトル、見出し、本文の随所にキーワードを敷き詰める。読み手が気持ち悪くならない程度に。その結果、記事がある程度の文字数に達している。これが理想だ。
以上。オークニズムでした!😂